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平成21年の4月から熊本県民第九の会の実行委員をさせていただいています。それで「第九」の事について書こうと思います。
熊本県民第九の会は、熊本県立劇場の誕生とともに生まれました。こけらおとしのひとつとしての演奏会が熊本県民第九の会による「第九」だったわけです。昭和57年の第1回の指揮者は故・山田一雄さん。少し鼻にかかった声で、ちょっと女性っぽい言葉づかいで指導していただいたことを今でも覚えています。あれから今年の12月で29回目。そして、なんと来年は県劇も熊本県民第九の会も30周年を迎えます。余談ですが、アマチュアでオーケストラと合唱団がそろっているのは、九州では熊本だけとご存知でしたか?
「第九」は知ってのとおり第4楽章に合唱が入ります。だからオーケストラだけ有っても、逆に合唱団だけでも「第九」の演奏会はできないのです。やりたいときは、足りないほうを他県の方にお願いするしかないのです。それを思うと熊本は恵まれていると思いませんか?
それに、毎年「第九」を歌っていても指揮者が変わることで、私たちは決して飽きる事がありません。チケットを買って聞きに来てくださるお客様の為に、今年も8月から練習を始めました。合唱団員は毎年公募しています。今年の参加は330名。その内で初心者の応募が40名近くあり、熊本県民第九の会のみなさんはとても喜んでいます。
今年は新田ユリさんを指揮者に迎え、オーケストラも含めると総勢400名ほどでの演奏会になります。クリスマスの夜を「第九」でお楽しみください。ですが、一番楽しんでいるのは歌っている私たちです。いかがです?来年は、一緒に歌ってみませんか。
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