熊本学園大学付属高等学校
県劇つながる学校
 コンサートで、施設見学で、芸術家を派遣するアウトリーチ事業で、等々、県立劇場と深く“つながる”学校をご紹介します。今回は、毎年4月に県劇で「吹奏楽部定期演奏会」を開催している、熊本学園大学付属高等学校の横井恵美子先生にお話をお伺いしました。

 吹奏楽部定期演奏会」は熊本学園大学付属中学校と高校の吹奏楽部が合同で行う音楽コンサートです。今年4月27日(土)に開催する22回目のコンサートでは、1部でOB・OG20数名とともに懐かしい吹奏楽作品を演奏。2部は、マーチングステージを、3部は子どもから大人まで楽しめるポップスの数々をダンスも交え披露します。
 勉強で忙しい生徒たちにとって練習するだけでも大変な中で、選曲から演出、プログラムに載せる広告集めまで高校生が中心となって準備しています。この演奏会は観客の方、そして生徒自身も楽しみ、会場が一体感に包まれるようなコンサートにすることを目標にしています。コンクールでは何度も立つステージですが、金賞を目標に演奏する気持ちとはまた違った思いを胸にコンサートに臨んでいます。
 県劇は学校に隣接しており、ホームグラウンドと呼べるような身近な場所。県劇独特の美しい音の響きを生かした演奏ができるように学校でも県劇の舞台を意識して練習に励んでいます。

 本番では、これまで支えてくださった保護者や先輩方、また地域の方々に生徒のひとまわり大きくなった姿を見ていただき、このコンサートに向けて取り組んできた生徒たちのエネルギーを肌で感じていただければ幸いです。



熊本県立劇場広報誌「ほわいえ」Vol.145より

県劇つながる学校vol.1へ 県劇つながる学校Vol.3へ